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プレーモデル vs教材としての「プレー」前編

トレーニングやプランニングについて話すとき、日々の活動においてそのプレーのアイデアとの関係性を構築していく必要があるでしょう。それは特定のプレーモデル(ロングボール主体、コンビネーション、縦に速い)の構築という観点から逆算して、プランニングすることができ、それを週ごとに次の対戦相手に応じてプランニングすることもできれば、フィジカルコンディショニングの観点からプランニンすることもできるでしょう。

今回はよりオープンな観点からプランニングしていきたいと思います。そこではより広義のサッカーを扱うことになります。つまり、サッカーにおけるより普遍的な要素に取り組みます。そして選手の学びというものにフォーカスし、各個人がプレーヤーとしてより豊かになることを目的とします。

そして優先課題は他のところにあるでしょう。週末の試合結果やスコアは、指導者の意識を向ける対象になってはいけません。そもそも週末の試合結果が日々活動する上でのモチベーションにの源になってもいけません。

育成年代のサッカーと競技サッカーを以下の側面で区別してみましょう。

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今回はその中でも、図の左側「育成年代のサッカー」について考察していきます。サッカーという複雑な存在を、複雑であるまま、つまりオープンな状態のまま、そこに身を置いてもらいます。その中で各プレーの判断に寄り添っていくわけです。

グローバルなサッカーの原理原則の観点から、各プレーに関する理解を促し、そしてその中で各プレーの判断について向き合っていくんですね。

後編に続く

サッカー指導者

イニゴ・ロペス

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