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イニゴ・ロペス記事#5 個人が持つべき道具

前回の記事では、特定のゲームモデルやシステムよりもグループでのプレーコンセプトの重要性について、選手がプレーをより深く理解し解釈するという観点で話をしました。

それを踏まえた上で、今回は個人におけるプレーの要素にアプローチしていきたいと思います。

我々はよくサッカーでは細部が違いを生み出すと口にしますが、ではその細部の向上のために

時間をかけて取り組んでいるでしょうか?

この細部とは、選手個人が持つべき道具のことと私は考えています。ではそれを向上させるために、どのくらいの時間を日々のトレーニングで費やしていますか?

そして、それに関連したトレーニングを構築していますか、それともいつもグループでのプレーコンセプトの側面だけに注目してトレーニングを構築していますか?

サッカーの試合は11vs11でのプレーモデルやシステム、集団インテリジェンスのぶつかり合いであり、そこに疑いの余地はありません。しかし、もし1人の選手がシュートブロックのために飛び出して抜かれたとしたら、どういう因果関係を持てるでしょうか?それは集団としてでしょうか、それとも個人の側面としてみるべきでしょうか?

個人技術のどのような側面を掘り下げることでができるでしょうか?

ここからは攻撃と守備の側面に分けて個人が持つべき道具を考えていきましょう。

攻撃面

ofensivo

このように基準を持つことはトレーニングを構築する際に役立ちます。そして、これら全てのアクションは、「なんのために必要か」ということを明確にできなければいけません。

例えば、なんのために強いパスを出さなければいけないか。それは相手よりも優位性を得るためや、相手がパスについて来れないようにするため、などです。

さらに、どうやったら強く蹴れるのか。面でインパクトをする、股関節を開く、パスが浮かないようにボールの中心を蹴るなど具体的な方法まで示せる必要があります。

守備面

defensivo

この種の基礎に取り組むことは、選手があらゆるタイプのプレーモデルやシステムに適応できることを助けるでしょう。なので、日々基礎的なトレーニングについて取り組むことがゆくゆくは結果にもつながると考えています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

サッカー指導者

イニゴ・ロペス

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