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フッボラEURO2020寸評集 〜グループリーグ4日目編〜

スコットランド0-2チェコ

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勝ちたかったらどうしたらいいか?を教えてくれる試合でした。
スコットランド代表 のインテンシティは強烈でした。これまでのどの代表チームとも一線を画すほど。そして同時にラグビーを彷彿させます。カードが一枚も出ないゲームだったところからもそれが伺えますね。

一方 チェコ代表 は?彼らは勝敗に一番直結するポジションを押さえていました。ゴールを決める10番 シック とゴールを防ぐGK ヴァツリーク 。「勝ちたかったら、点取り屋とキーパー揃えなさい」と言われたようです。
しかし、この試合で大会ベストイレブンに入るなら誰?と聞かれると?それはきっと ロバートソン (スコットランド主将3番) ですね。一人だけ異次元でした。

 

ポーランド1-2スロバキア

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物議を醸すレフリングでした。ミスだったと思います。

正しさを優先する事が果たして正しさなのか。2枚目のイエローを出さずに治安を維持できなかったのか。グレーゾーンを如何に扱えるか。これは主審に求められる豊かさです。ゲームが必要以上に傾いてしまいました。
スロバキア代表 は良いチームでした。1点目はサッカー界における絶滅危惧種。「相手は僕が抜きに行くことを知っています。でも僕はそこで敢えて抜きにいきます。そして抜きます」というプレー。サイドの浪漫ですね。

そして何より8番 ドゥダ ( FCケルン )に世界中が釘付けにされました。こうやって知らない選手に出会えることが国際大会の魅力の一つです。

ポーランド代表 なにか怪しい空気に包まれています…

 

スペイン0-0スウェーデン

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怪しい18歳が現れました。「本当は35歳なんじゃない?」と聞きたくなります。

その名もぺドリ 。ピッチ外へ連れ出される5人の先輩達を横目に、驚異の老練さでフル出場。その秘密は並外れた「度胸」にあるように見えます。そして、幼少期からこのサッカーを観ながら過ごした彼は、まるで長年やってきたチームにいるかのようにプレーします。

新生スペイン代表 の船出。上出来です。リーダーがおらず、チーム作り真っ只中。コロナで全体練習もできない状況で、8-9個の決定機を獲得し、相手に隙を与えませんでした。そんな完璧に違いプレッシングを先導したのはセンターフォワードモラタ でした。
スウェーデン代表 はそんな90分間にわたる拷問から生還。イーサック ( ソシエダ 、バスク !)の時代が来たんじゃないでしょうか。

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